

丑の日を前に Mindful eating
憧れのうなぎを食べた。 帰国以来、夏のうなぎの看板を見るたびに惹かれていたが、健康的な食生活を工夫して手に入れることに精一杯だったので我慢した。つまりは経済的な理由だ。うなぎを食べた最後の記憶は10年前一時帰国の時に友達家族がご馳走してくれた時以来。(あの嬉しさと幸せな気持ちは忘れない) 松戸市に引っ越し、ご近所に鰻屋さんがあるのを知った。 2つ夏を我慢し、3年目の今年、ようやくうなぎを食べた。 頂き物以外は精製していない白砂糖を食べることをやめた私は必ず砂糖を使用しているであろうタレが気になった。そりゃ記憶の中の蒲焼はおいしかった。元気になった気がした。もし砂糖を使用していなくとも元気が出る感覚はあるのだろうか。あのエネルギーが満ちた感覚はうなぎなんだろうか、砂糖なんだろうか。 いろんな興味を持ちつつ、ジョギング中に鰻屋さんを訪れて話を聞いた。 コロナ対策で今は持ち帰りのみの営業とのことで、すぐ近所なのに捨てる容器を無駄にするのが嫌で、後でガラスの容器を持参した。そして白焼きを頼んだ。初めての白焼き。 持ち帰り、付いていたスープにお湯を注ぐ。こ